暑い日が続いていましたが、今日から冷え込んでいます。寒くなると、牛乳の残量が増えてきます。
成長期はカルシウム摂取必要量が、大人より多くなります。
一生涯のうち、骨量を増やすことのできる期間が20歳前後までといわれており、その時期を過ぎると、骨量は年齢の経過とともに減少していきます。
だからこそ、成長期に骨量を高めておくことが大切です。
牛乳は体内へのカルシウム吸収率が高い食品なので、学校給食では、毎食、牛乳がつきます。
また、冬は牛乳がおいしい季節なのだそうです。乳牛も寒さに負けないよう、よくえさを食べて、脂肪を蓄えるので、おいしくなるのだそう。
寒さに負けず、牛乳を飲む習慣を身につけていきたいです。
牛乳が飲めない方は、チーズなどの乳製品やカルシウムの多い小魚、緑黄色野菜を意識して食事にとりいれてみましょう。
【献立】きのこスパゲティー スパニッシュオムレツ
パパイヤツナサラダ ベビーチーズ りんご 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)