毎月第三木曜日は「琉球料理の日」です。
琉球料理の魅力を次世代を担う子ども達へ継承していくために、学校給食でも毎月琉球料理を献立に取り入れています。
様々な国と友好的な関係を築き、独自の文化を作り上げた琉球王朝時代。食文化も多くの国の影響を受けながら、地域にあるものを上手く活用し、食生活に取り入れることで、発展を遂げてきました。
沖縄県内でも地域によって、同じ料理でも作り方や材料に違いが見られます。それは、私たちの祖先は生きるためにいろいろな工夫をしながら、食事をしていたからだろうと感じます。
琉球料理には、健康長寿につながる知恵がたくさんつまっています。ぜひ子ども達にも、琉球料理の良さにふれてほしいと思います。ご家庭でも毎月第三木曜は、琉球料理を食卓へ並べてみませんか?
今日は、給食が楽しみで学校に来ている子ども達の声が聞けて、とてもうれしかったです。
【献立】麦ごはん もずくのり バンジ鶏汁
いかとにんにく葉イリチー みかん(クガニーから変更) 牛乳