今日は5、6年生の給食時間に、「緑の食べ物」について給食指導を行いました。
「緑の食べ物」は、体内でおもに体の調子を整える働きをします。5、6年生は家庭科の授業で5大栄養素(炭水化物・たんぱく質・無機質・ビタミン・脂質)について学習します。「緑の食べ物」はビタミンや無機質を多く含む食べ物です。
体内では、病気を防ぐ
炭水化物やたんぱく質の吸収を高める
おなかの掃除をする などの
役割があることを伝えました。
夏場は特に汗と一緒にビタミンが流れてしまうことがあるので、たくさん「緑の食べ物」を食べることが健康な体を作るために大切です。
給食でもたくさんの「緑の食べ物」を使っているので、食べることが元気につながることも話しました。みんな真剣に耳を傾けて聞いていました。
ご家庭でも「緑の食べ物」を使った料理を食卓に並べて、家族そろって健康な夏を過ごしましょう!
【献立】中華雑炊 わかさぎの南蛮漬け モーウイのごま白和え
タピオカもち 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)