12月19日に令和7年度大宜味村「子ども議会」に本校から代表11名が参加しました。議長1名に議員10名の構成で参加しました。「災害時の避難場所の整備」や「テニスコートの整備」「コミュニティバス運行の提案」など、大宜味村の実態を踏まえた質問が行われました。議員によっては、答弁に対する再質問を複数回行うなど、自分たちの学校のことや村のことをよりよくしていこうという思いが伝わってきました。また、議員以外の生徒は学校で子ども議会の様子をオンラインで傍聴しました。集中して傍聴していたそうです。生徒達は子ども議会を通して「主権者意識(シチズンシップ)の醸成」「論理的思考力や表現力の向上」「課題解決能力の育成」「地域愛」など力をつけることができると思います。一般質問作成に向けて、全生徒が関わっています。これからも様々な学習を通して、大宜味村を見つめながら、社会や世界について考えていけるような力をつけていって欲しいと思います。大宜味村教育委員会、大宜味村議会事務局、大宜味村役場の皆様には大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。

