11月11日(月)から3日間の行程で、3年生が修学旅行に出発しました。一生に一度の仲間との集団旅行、県外でしかできない学びを深め、また、仲間との絆を深めて欲しいと思います。

11月11日(月)から3日間の行程で、3年生が修学旅行に出発しました。一生に一度の仲間との集団旅行、県外でしかできない学びを深め、また、仲間との絆を深めて欲しいと思います。

11月6日(水)の9時20分頃から、小・中合同地震・津波避難訓練を実施しました。昨年度の中学校の避難訓練の反省点は、一次避難の際のシェイクアウト(まず低く、頭を守り、動かない)でした。今年度はその点を踏まえて、事前学習を行い、当日の訓練に臨みました。当日の訓練は事前学習の成果も発揮し、落ち着いて避難することができました。特に、一次避難場所で先に避難した3年生が整然と整列していたことです。その結果、1・2年生も落ち着いて整列し、一次避難を完了することができました。消防の方からは「お・か・し・も・ち」の重要性についてアドバイスをもらい、特に中学校は「か→かけない」に課題があることを指摘していただきました。学校長からは、中学生は「自分で避難する」+「小さい子どもやお年寄りも一緒に助ける」行動も意識してほしい旨の講評をしていました。「命を守るためにどう行動すべきか?」を常に考えながら行動していきたいですね。

10月31日(木)に本校にて、令和6年度「海外短期留学」「まちなか留学」合同報告会が開催されました。本校から7名の生徒が体験しました。その時に感じた事や学んだ事をプレゼンテーションにまとめ、英語で報告してくれました。体験を通じた異文化理解、将来のキャリアプランニングにつながっている様子が伺えました。友寄村長からも「大宜味村の人材としてこれからも頑張ってほしい」旨の激励がありました。これからもさまざまな体験にチャレンジして欲しいと思います。



去った、10月26日(土)に国頭地区駅伝競走大会が今帰仁村運動公園発着コースで開催されました。女子14位、男子18位の結果となりました。練習で培った体力や精神力を部活動やその他の活動に生かして欲しいです。また、次年度に向けてさらに飛躍することを期待しています。大会運営をしていただいた国頭地区中学校体育連盟はじめ、関係各位、応援で生徒を激励してくださった保護者・地域の皆様、ありがとうございました。



10月23日に1学年総合的な学習の時間で水辺体験学習(ター滝トレッキング)を実施しました。1学年の総合的な学習の時間では「地域を知る」「地域を観光の視点で探究する」ことなどをテーマにして学習を進めています。その一環で、ター滝トレッキングを実施することで地域の観光資源の魅力に触れたり、河川での安全な遊び方を学んだり、観光資源をどう生かすかなどについて学ぶことができました。事前指導・当日同行・事後指導でお世話になりました大宜味村観光協会の皆様、大宜味村役場企画観光課田仲様、誠にありがとうございました。



去った、10月19日(土)に大宜味小・中学校合同運動会を開催いたしました。「勝破笑美戦(かっぱえびせん)~NEVER GIVE UP~」のスローガンのもと、「小中のつながりを大切にする」「職員は裏方に努め、児童生徒の主体性を発揮させる」「児童生徒一人一人が主役となる行事」を目指して練習や準備を進め、本番を迎えました。秋晴れの下、多くの保護者・地域・関係者に来場いただき、児童生徒が精一杯持てる力を発揮し、大盛況のもと運動会を終えることができました。大宜味村内1校ずつの小・中学校の児童生徒一人一人のよさをさらに磨き、輝かせるために、本行事の成果を今後の学習活動に生かしていきます。エイサーのご指導賜りました大宜味村青年団協議会の皆様、獅子舞指導を賜りました福地様、放送機器のサポートを賜りました塩屋電気様、誠にありがとうございました。



10月5日(土)に吹奏楽部卒業コンサートが行われました。3名の限られた部員ですが、これまでの練習の成果を発表してくれました。第1部ではリコーダー演奏を、第2部ではそれぞれが、「フルート」「トロンボーン」「マリンバ」でソロの演奏を、第3部ではみんなでポップスを演奏してくれました。緊張した中にも笑顔があり、充実した時間となったと思います。部員はこれから、受検勉強や他の活動へと向かっていく一つの区切りとして「卒業」します。吹奏楽部の活動で得たことを次のステージに生かしていくことを願っています。本当にお疲れ様でした。

去った、10月4日(金)に文部科学省指定令和6年度「よりよい生き方を実践する力を育む道徳教育の推進事業」に係る、公開授業・中間発表会を行いました。2年間の研究の成果を公開授業や研究報告を行いました。また2年間、研究に対して様々な助言をいただいた、岐阜聖徳学園大学教授 山田貞二先生の記念講演から多くの学びがありました。教職員は「チームでの研究」に取り組み、生徒は「対話を重ねながら自らの考えを深める」ことを続けてきました。研究は道半ばですが現時点での、大宜味中学校の成果や課題を披露することができたかと思います。保護者や地域の支え、また当日に指導助言いただいた、県教育庁義務教育課学力向上推進室宮里里加子主任指導主事、名護市立名護小学校西銘かおる教頭、県教育庁国頭教育事務所 政静香指導主事、宮里聡仁指導主事には大変お世話になりました。ありがとうございました。また、当日大雨の中ご参加いただきました多くの先生方にも感謝申し上げます。





9月4日に大宜味村社会福祉協議会様より図書を寄贈していただきました。赤い羽根共同募金の取り組みや総合的な学習の時間等でも社会福祉協議会の皆様にはお世話になっています。いただいた図書を学校で有効に活用させていただきます。ありがとうございました。

9月3日(火)に「沖縄ミュージシャン あかばし」さんをお招きして道徳教育と関連させた平和講演会を開催しました。あかばしさんの日中戦争で亡くなられた祖父を手紙を縦糸(戦争の実態やその被害などの歴史的事実)にして、戦後母親一人で子育てをした祖母の悲しみや苦しみ、父親がいない中で育ったあかばしさんの父やおじの人生を横糸(家族のつながりや生命の尊さなど)を講話やあかばしさんの歌で伝えてくださいました。本校生徒も講話や歌の途中で対話や質問を行い「家族」「生命の尊さ」「平和であることのありがたさ」について考えを深めている様子が見られました。「平和」をまもること=「 」をまもること、の「 」に入る言葉の意味を考え続けることが大切だと感じました。あかばしさんありがとうございました。
