今日の給食は和食献立です。
江戸時代の平均寿命は45歳でしたが、江戸の初代将軍徳川家康は75歳まで長生きしたそうです。家康は、食事が健康につながると「麦ごはんと具だくさんのみそ汁」を好んで食べていたそうです。
主食のごはんを中心に主菜、副菜、汁物を合わせた日本型の食生活は、生涯の健康を維持するために理想的な形態です。
「まごわやさしい」を食事に取り入れると、健康な体をつくるために欠かすことのできない栄養素を取り入れることができるといわれています。
ま(豆類)
ご(ごまなど種実類)
わ(わかめなど海藻類)
や(野菜類)
さ(さかななど魚介類)
し(しいたけなどきのこ類)
い(芋類)
今日の給食には「まごわやさしい」をすべて使用しました。
和食や野菜、魚の献立になると子ども達は残す量が増えてきます。ご家庭の食事や学校給食から「和食の良さ」を伝えていきたいですね。
【献立】麦ごはん ごまみそ汁 焼きししゃも
五目煮 牛乳