黄色の食べ物とは何かわかりますか?
にんじん?とうもろこし?卵焼き?
小学校では、体内での食べ物の働きを赤・緑・黄の3つの色に分類します。
赤は、肉や魚、卵、豆類、乳製品、海藻類です。主に体を強く丈夫にする働き(たんぱく質やミネラルなど)があります。
緑は、野菜や果物、きのこ類です。主に体の調子を整える働き(ビタミンやミネラル、食物繊維など)があります。
黄は、ごはんやパン、麺類、芋類、油脂類です。主に体を動かすエネルギーの力や熱(炭水化物や脂質など)になります。
特に黄の食べ物は、脳の栄養となり、学習や運動をする子ども達には大切な役割があります。不足してしまうと、集中力の低下、体調不良につながることがあるので、毎食欠かさず摂取したいです。
午前の授業で使った脳をパワーチャージして、午後の学習につなげるために給食でも、主食を中心に欠かさず登場する黄の食べ物。
本日も、スパゲティー麺、じゃがいも、小麦粉など黄の食べ物を多く使用して給食献立ができました。
【献立】スパゲティーナポリタン チーズ粉ふき芋
ひじきツナサラダ キャロットナッツケーキ 牛乳