本日より給食時間に学校栄養士が学級を訪問し、月別の栄養目標に合わせて、給食指導を行っています。
今日は1年生と2年生の学級でお話しをしました。
「赤の食べ物」についてのお話しです。
赤の食べ物は、たんぱく質やカルシウム、鉄分を多く含む食品です。
「たんぱく質という栄養は、筋肉をつくります」と話すと、
子ども達は、「(自分には)筋肉ないよー」と力こぶをつくって、見せてくれます。
「今、座っていられるのは、筋肉が体を支えているからだよ!みんなの体は、ちゃんと赤の食べ物を食べているから、筋肉があるんだよ!」とお話しをしました。
赤の食べ物の働きを実感してくれている様子です。
赤の食べ物のカルシウムには、骨や歯を強く丈夫にする働きがあることを伝え、今週の「歯と口の健康週間」につながるお話しもしています。
食べ物の働きを理解しながら、食事を好き嫌いせず食べようと努力する姿が見えることが、作り手としてうれしくなります。
【献立】きびごはん 魚と野菜の甘酢煮
チーズ春巻 アーモンド和え 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)