レバーは苦手という声も聞こえますが、ケチャップやカレー粉などで調味すると、パクリと食べられます。
レバーは鉄分を多く含みます。鉄分は体内へ酸素を運ぶ大切な働きをします。鉄分が不足すると、酸素量の減少からめまいなどの症状がでることがあります。成長期は、鉄分の必要量が大きくなる為、学校給食では鉄分の多いレバーやあさり、緑黄色野菜などを献立へ取り入れるよう努めています。
家庭でも食卓に並ぶと、食べ慣れることから、苦手意識の克服につながります。
【献立】麦ごはん ゴーヤーの佃煮 すき焼き風
じゃが芋とレバーの揚げ煮 サクサクヌガー 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)