給食で毎回提供される食品「牛乳」
なぜ給食に牛乳がつくのか?というと、
骨や歯の健康を保つ栄養素のカルシウム必要量が一生涯のうち、一番高くなる時期が成長期です。
骨量を増やすことのできる期間は20歳までがピークと言われています。それ以降の年齢では、骨量が減少していきます。
だからこそ、カルシウム吸収率の高い食品のひとつ「牛乳」は、成長期の子ども達が食べる学校給食として、提供されています。
運動会練習もはじまり、体を動かす機会が増えてきます。熱中症対策にも牛乳はおすすめの食品です。
毎日コップ3杯を飲むと、必要量達成にぐんと近づきます。
【献立】麦ごはん 穀物入りスープ 焼売 回鍋肉
オレンジ 牛乳
更新者:学校栄養職員