給食週間4日目です。「再発見!ふるさと給食」をテーマに今週は、琉球料理や大宜味村の食材などを使用した献立となっています。
今日は、大宜味村の交流都市福島県西会津町の郷土料理を献立に取り入れました。
2月には6年生が西会津町へ行く予定となっています。沖縄とは違う食文化にふれることで、食の幅がひろがりますね。初めての味の体験に、子ども達の反応も楽しみです。
こづゆ(汁物)です。本来はホタテの貝柱を使ったものですが、入手が難しい為、かつおだしをたっぷりと効かせてつくりました。貴重な食材を使うぜいたくな一品です。お祝いの席などで食べられてきたそうです。
ずんだ餅は、お正月料理として食べられているそうです。幸せと豊作に感謝して、いただくそうです。
内陸地域にある西会津ならではの、乾物や保存食を使った郷土料理に近づけることができたでしょうか?
西会津町へ行く機会があれば、本物の味も堪能してみたいです。
【献立】五目ぶかし こづゆ くるみ入り白和え
ずんだ餅 牛乳
更新者:学校栄養職員