学校給食では、乳製品を献立に多く取り入れています。成長期の子ども達が食べる学校給食は、一日のカルシウム必要量の50%摂取を目標に栄養管理が行われています。
カルシウム摂取必要量が生涯で一番大きくなる時期が、小学生から高校生までの成長期の子ども達です。この時期は、骨量を増やし、強く丈夫な骨が形成されていきます。
20歳頃で骨の成長が終了し、骨量が年齢とともに減っていきます。
成長期にカルシウム量を確保することで、将来の骨の健康につながります。
乳製品は効率よくカルシウムを吸収できる食品のひとつです。
日々の食生活でも取り入れていきたいですね。
乳製品をとれない方は、緑黄色野菜や小魚、海藻類、豆類などでカルシウムを補給しましょう。
【献立】きのこスパゲティー パパイヤツナサラダ
スパニッシュオムレツ ベビーチーズ りんご
更新者:学校栄養職員