給食日記7/11(木)給食写真

沖縄の島豆腐は、本土の豆腐よりもずっしりと重く固いので、チャンプルーや重箱料理などに幅広く使われ、郷土料理には欠かせません。

昔の沖縄は島豆腐は毎日、食卓に上がるほどたくさん食べられてきました。

島豆腐は大豆を水につけて、挽いて絞り、豆乳ににがりを加えて加熱していきます。たんぱく質やカルシウム含有量が木綿豆腐より高く、豆の風味をしっかりと味わうことができます。

沖縄の長寿の秘訣は「島豆腐」といっても過言ではないかもしれません。

食品衛生管理基準の厳格化により、アチコーコー(温かい)の島豆腐の流通が難しくなっていますが、スーパーでも予定時間に合わせて入荷しています。

これからも栄養満点「島豆腐」を食卓に並べていきましょう!

【献立】もちきびごはん かきたま汁 豆腐のピリ辛だれ

ひじきの炒り煮 牛乳(県産乳生産量減により、熊本県産で代替)

更新者:学校栄養職員