食事の食べ方で、「おかずばかり食べる」「主食だけをあとで食べる」…「ばっかり食べ」という言葉をよく聞きます。
「ばっかり食べ」をすると、食材の味がわかりづらくなることがあり、主食だけが食べきれずに残ってしまうことがあります。
主食や野菜の甘さ、だしの旨味、副菜の塩味や香辛料の香りは、主食と交互で食べることで食事の味、本来の美味しさを感じることができます。
ごはんと一緒におかずを口に入れる。パンを食べたあとに、スープを飲む。など交互に食べる習慣が身につくと、主食、主菜、副菜をバランスよく食べ終えることができます。
これこそ、食事を楽しく、美味しく食べる秘訣なのかもしれませんね。
【献立】もちきびごはん かじきと野菜のオイスター煮
チーズ春巻 アーモンド和え 牛乳