給食日記7/15(木)給食写真

毎月第3木曜日「琉球料理の日」です。大宜味学校給食センターでは、琉球料理の日の献立には、琉球料理を取り入れています。昔から伝わる健康長寿食「琉球料理」が日頃食べる機会が減りつつある現代、子ども達へ琉球料理のことを知ってもらい、沖縄の素晴らしい食文化を継承していきたいと考えています。

今日は沖縄県より紅芋の販売促進事業の一環で提供していただいた「沖夢紫」という品種の紅芋を使用して、「芋クジアンダーギー」を手作りしました。

ひとつずつ成形して、愛情も込めて揚げていきます。芋の甘さとにらの香りが口いっぱいひろがり、おいしく仕上がりました。

琉球料理には、首里城王府で客人のおもてなしをするために作られた「宮廷料理」と庶民が地域でとれる食材をうまく活用して作った「庶民料理」の2つがあります。「芋クジアンダーギー」は「庶民料理」となります。

【献立】黒米ごはん バンジ鶏汁 芋クジアンダーギー

ゴーヤーチャンプルー パイン(沖縄県より提供) 牛乳