今日はカルシウム吸収率の高い乳製品たっぷりの献立です。
カルシウムは成長期に必要量が最も大きくなる栄養素です。
成長期の子ども達が食べる学校給食には必ず牛乳がつきます。
カルシウムは体内で、歯や骨を丈夫に作る働きをします。成長期までは、カルシウム摂取で骨密度を高めていくことができますが、成人すると骨密度がだんだんと低下していきます。健康長寿を目指すために、成長期のうちに骨密度を強化することが大切です。
牛乳が苦手な子も多いですが、チーズやヨーグルトで乳製品を摂取して、小魚や緑黄色野菜などのカルシウムが多い食品を意識した食生活を送れるといいですね。
冬瓜のシロップ煮にいちごを使っているので、鮮やかな赤色となりました。いちごは沖縄セルラーアグリ&マルシェさんより提供していただきました。ありがとうございます。
【献立】スパゲティークリームソース チーズじゃこオムレツ
フライドポテト 冬瓜のシロップ煮 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)