毎月第三木曜は「琉球料理の日」です。
学校給食献立も琉球料理を取り入れて、次世代を担う子ども達へ食文化の伝承を行っています。
今日は大宜味産カラキパウダーを使って、カラキチンスコウを手作りしました。
上白糖とラードを滑らかになるまでしっかりと混ぜます。地道に時間をかけて砂糖の粒をつぶしながら混ぜ合わせることがポイントです。
ふるった小麦粉とカラキパウダーを滑らかになった上白糖とラードに合わせていきます。
混ぜ合わせた生地をひとつずつ成形します。今日は丸型チンスコウです。
150℃のオーブンで30分焼くと、いい色によく焼けた香り高いカラキチンスコウが完成です。
琉球の食文化はアジアや中国等の諸外国と日本の文化を上手く取り入れ、独自に琉球王国で発展してきた健康長寿食と言われています。
「第三木曜日は、琉球料理を食べよう 作ろう 伝えよう」
【献立】麦ごはん 魚汁(カマス→ガーラに変更) マーミナチャンプルー
アーサのウサチ カラキチンスコウ 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)