今年初、生パインの味を給食からお届けします。
小ぶりですが、切ると甘い香りが調理場内に広がります。
子ども達に旬のパインを食べてもらおうと、食べやすく切り込みをいれている調理員さんの手作業ができるのは、大宜味村だからこそ!大規模給食センターではなかなかできる作業ではありません。
明日は慰霊の日です。
終戦から77年目となります。戦争を知らない世代が多くなりました。平和について考える日として、沖縄県には慰霊の日があります。
平和集会では、戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の意味など子ども達は多くのことを考えたことと思います。
今日の給食は、慰霊の日に想いをよせて、食料難だった時代、貴重な食料であったさつまいもやカンダバー(芋かずら)を使った献立としました。
食べることが当たり前となった現代。食べものの大切さや感謝の心についてもこの機会に考えていきたいです。
【献立】ボロボロジューシー ちくわの磯辺揚げ
ふかし芋 野菜のごまみそ和え パイン 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)