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給食日記4/24(月)給食写真

今日は、大宜味生まれのバンジ鶏を使った鶏汁です。

「真っ盛り」をウチナーグチで表すと「サラバンジ」といいます。

「今が一番おいしい時期の鶏肉」という意味が名前の由来とのことです。

パパイヤと煮込むことで身も柔らかく、出汁もよくでています。

パパイヤも大宜味産!大宜味尽くしのバンジ鶏汁です。

【献立】麦ごはん 野菜ふりかけ バンジ鶏汁

焼き豆腐きのこあん 野菜の酢みそ和え 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記4/21(金)給食写真

春は新芽の季節。

豆類もさやごと食べられるスナップエンドウやさやいんげんなど、今の時期に旬を迎えます。

今日はグリーンピースを使ったスープです。新緑の季節の爽やかなグリーンスープになりました。

グリーンピースはえんどう豆の若い時期のものです。

若い時期の栄養価は、ビタミン類が豊富になります。

今日は避難経路の確認で、保護者のみなさんと長い階段を上った子ども達。疲れてしまって、食欲も落ちてしまったように感じます。

疲れた時こそ、食事から元気を補ってほしいのですが、、

【献立】バーガーパン グリーンスープ ハンバーグソースかけ

キャベツナッツサラダ フルーツヨーグルト 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記4/20(木)給食写真

毎月第3木曜は琉球料理保存協会が制定した「琉球料理の日」です。

大宜味学校給食センターでは、子ども達へ琉球料理の魅力を伝えようと、給食献立へ琉球料理を取り入れています。

週末には、旧暦の3月3日「浜下り」があります。

昔は女性たちがこの日は重箱料理を作り、ごちそうをつめ、海へ出かけ、海水につかって健康を願い、邪気払いを行いました。

三月菓子(サングヮチグヮーシ)は、重箱に詰めやすい四角い形に作られ、浜下りのお重の一品として、食べられてきました。

給食センターでは、手作り三月菓子を270個作りました。

 

ひとつひとつ成形し、切り込みを入れていきます。

 

大きな油鍋で10分揚げると、三月菓子が出来上がります。

学級へは、お重の一品のように詰めました。

沖縄の伝統的な食文化を大切に次世代を担う子ども達へ継承していきたいと思っています。

第3木曜は、ご家庭でも琉球料理を作ってみませんか?

琉球料理を食べよう!作ろう!伝えよう!

【献立】フーチバージューシー ゆし豆腐汁

デークニ―イリチー 三月菓子 牛乳

更新者:上野(学校栄養職員)

給食日記4/19(水)給食写真

毎月19日は食育の日です。

今年度から食育の日に、地域の食材を活用した給食献立を計画していきたいと考えています。

春野菜のスパゲティー:キャベツ(大宜味村産)にんじん(国頭村産)

わかさぎのエスカベーシュ:シークヮーサー(大宜味村産)

こふき芋:じゃがいも(大宜味村産)

豆クリームカップケーキ:豆乳(国頭村生産)

いんげん豆ペーストを使って豆クリームを手作りしました。

豆乳を使用したカップケーキの上にのせています。

日頃食べ慣れていない豆を苦手な子ども達もいますが、デザートにしたり、ペーストを使うと食べやすくなります。

「芋の味がする!」「変わった味!?」「おいしい!」様々な反応の子ども達でした。

豆は主に体を作るたんぱく質が含まれるので、成長期の子ども達に食べてもらいたい食材のひとつです。

食育の日、ぜひご家庭でも食卓を囲んで食を楽しんでください。

【献立】春野菜のスパゲティー わかさぎのエスカベーシュ

こふき芋 豆クリームカップケーキ 牛乳

更新者:上野(学校栄養職員)

給食日記4/18(火)給食写真

今日の主菜は唐草卵焼きです。

唐草模様と言えば、風呂敷の渦巻き模様が思い浮かびます。

縁起の良い模様と言われ、草やつるが伸びることを表し、長寿の意味があるそうです。

長寿の里大宜味村にぴったりな一品です。

貝割れだいこんやにんじん、かにふうかまぼこなど加えて、具だくさんな卵焼きになりました。

卵も貝割れも大宜味村で生産されています。ひじきツナサラダの大根も大宜味村産です。

地域のものを地域で消費する「地産地消」を学校給食では、取り組んでいます。子ども達が、地域を知り、地域を大切に思うよう、給食をとおして、伝えていきたいです。

【献立】玄米ごはん ごぼうのみそ汁 唐草卵焼き

ひじきツナサラダ 納豆 牛乳

更新者:上野(学校栄養職員)