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給食日記1/24(火)給食写真

1月11日~本日まで、大宜味中を卒業した高校生が校外学習として、職場体験を給食センターで行いました。

高校3年生の芹來さんです。調理から午後の洗浄作業まで、立ち仕事、力仕事の多い給食センターですが、元気に休まず実習に挑み、本日終えることができました。

今日の給食「すいとん」を作る様子。

午後の洗浄作業の様子。2週間の実習を頑張ってくれました。

給食週間2日目。学校では、給食人気投票の用紙が毎日なくなるほど大盛況。楽しんでいる様子が伺えます。

【献立】麦ごはん 梅干し やんばるマップのり すいとん汁

鮭の塩焼き 煮びたし 牛乳(県産乳量減により、熊本県産乳使用)

更新者:上野(学校栄養職員)

給食日記1/23(月)給食写真

毎年1月24日前後に、全国の学校給食を実施している学校で「学校給食週間」の取り組みが行われます。

明治22年に山形県の小学校で始まった学校給食。

戦時中は一時途絶えましたが、昭和21年12月24日に一部の地域で再開されました。その日を記念して、冬休みを終えて落ち着いた頃の1月24日前後に学校給食週間が行われます。

当初学校給食は、子ども達の栄養補給を目的としていましたが、現在は健康の増進、食を選択する力、社会性、流通、自然の恩恵、感謝など、子ども達の「心身ともに健やかに生きる力」を育む教育の一環として、実施されています。

大宜味小中学校の学校給食では、今年度「郷土の魅力を味わおう」をテーマに、地域の食材や食文化を給食から学んでほしいと考え、今日から27日まで実施されます。

給食配ぜん室前の掲示板には、

給食の歴史

給食献立ナンバー1を決める「給食人気投票」も行っています。

各学級には、掲示用のひとくちメモを配布しました。

今日は沖縄の旧正月を祝う献立で「中身汁」です。豚は鳴き声以外はすべて大切に食べつくす琉球料理のひとつです。

郷土の魅力を味わい、それぞれの視点から子ども達に興味を持ってもらいたいです。

【献立】黒米ごはん 中身汁

田芋から揚げ ヌンクー小 ごま菓子 牛乳

更新者:上野(学校栄養職員)

給食日記1/20(金)給食写真

今日は持久走大会でした。一生懸命に練習に取り組んでいた子ども達。よく頑張りました。

子ども達が午後の活動に向けて、給食を食べてパワーチャージできるよう食べやすいもずく丼にしました。

黒糖プリンにはバナナを加えて、すぐにエネルギー補給できるようになっています。

純黒糖は、沖縄県内では8つの島のみで生産されています。今日使用した黒糖は、伊平屋島産です。ミネラルも豊富で、しっかりとした純黒糖の深みを感じることができます。

【献立】もずく丼 ウチナーみそ汁 なかよし黒糖プリン

牛乳

更新者:上野(学校栄養職員)

給食日記1/19(木)給食写真

今日は、第3木曜日「琉球料理の日」です。

沖縄の食文化の継承を考え、琉球料理を学校給食献立に取り入れています。

もうすぐ旧暦では「トゥシヌユルー(年の夜)」大みそかを迎えます。

沖縄には、旧暦で行事を執り行う地域があります。

昔は、特別な時に豚肉を贅沢に使った料理を食べました。

新年を迎えるために、豚を買い、地域で協力して豚肉を分け合いました。

トゥシヌユルーには、貴重な豚肉で作ったソーキのお汁を家族でいただきながら、健康を願いました。

子ども達の健康を願って、給食センターでも心をこめて作っています。

今日は、大宜味村役場の方に協力していただき、昨日収穫したばかりのシークヮーサー(クガニー)も給食に出しています。きれいなオレンジ色に色づいたシークヮーサー!提供して頂き、ありがとうございました。

【献立】麦ごはん アンダンスー ソーキのお汁

きびなご揚げ マーミナ―チャンプルー クガニー 牛乳

更新者:上野(学校栄養職員)

給食日記1/18(水)給食写真

寒くなると、給食の牛乳の残量が増えます。

しかし、牛乳は寒くなる冬がおいしい季節となります。

乳牛は、暑さに弱く、食欲もなくなり、夏場は乳量も減ります。

冬は、寒さに負けないよう乳牛は体を温めようとするので、食欲も増し、脂肪が増えるので、牛乳の甘くなり、おいしい牛乳になるとのことです。

カルシウム必要量の高まる小中学生が食べる学校給食には、カルシウムの体内吸収率の高い牛乳が必ずつきます。

牛乳が苦手な方は、乳製品のチーズやヨーグルトをとることや緑黄色野菜、小魚などを一日3回の食事でとるように心がけましょう。

【献立】魚と野菜のスパゲティー じゃがかまコロッケ

えび入り魚介サラダ ベビーチーズ りんご 牛乳

更新者:上野(学校栄養職員)