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給食日記1/18(水)給食写真

寒くなると、給食の牛乳の残量が増えます。

しかし、牛乳は寒くなる冬がおいしい季節となります。

乳牛は、暑さに弱く、食欲もなくなり、夏場は乳量も減ります。

冬は、寒さに負けないよう乳牛は体を温めようとするので、食欲も増し、脂肪が増えるので、牛乳の甘くなり、おいしい牛乳になるとのことです。

カルシウム必要量の高まる小中学生が食べる学校給食には、カルシウムの体内吸収率の高い牛乳が必ずつきます。

牛乳が苦手な方は、乳製品のチーズやヨーグルトをとることや緑黄色野菜、小魚などを一日3回の食事でとるように心がけましょう。

【献立】魚と野菜のスパゲティー じゃがかまコロッケ

えび入り魚介サラダ ベビーチーズ りんご 牛乳

更新者:上野(学校栄養職員)

給食日記1/17(火)給食写真

今から28年前の1月17日、兵庫県で起きた大きな地震が阪神淡路大震災です。

当時のことを忘れず、防災について、命を守ることについて考えてもらう日とし、兵庫県の料理を給食献立にとりいれました。

手に入れられる範囲の食材で代用したものもありますが、給食から当時をことを知らない子ども達へ、震災から学ぶ命の大切さを伝えていきたいと思いました。

日頃から災害への備えや行動について話しあう機会があると、ご家族の安心につながりそうですね。

【献立】もちきびごはん ばち汁 きびなごのくぎ煮

切干大根のマヨネーズ和え 黒豆の煮物 牛乳

更新者:上野(学校栄養職員)

給食日記1/16(月)給食写真

冬のやんばるは、いろいろな島みかんが旬を迎えています。

今日の給食は大宜味産のたんかんです。

「みかんが黄色く色づくと、医者が青くなる」と言われるほど旬のみかんは栄養価が高くなります。

みかんに含まれるビタミンCは、病気への抵抗力を高める効果があります。

感染症が気になるこの時期、ぜひ旬の島みかんを食べてもらいたいです。

受験や部活動大会など、大事なときに万全なコンディションを維持できるよう、日頃から栄養バランスの整った3回の食事をとることを心がけましょう。

【献立】牛丼 かきたま汁 芋ごまスティック

たんかん 牛乳

更新者:上野(学校栄養職員)

給食日記1/13(金)給食写真

今日は手作りいちごジャムを作りました。

1月15日は語呂合わせから「いいいちごの日」です。この時期から、いちごの収穫が盛んになります。

本来は、3~5月頃の「春」がいちごの旬の季節です。

現在は、ビニールハウスや室内栽培ができるようになり、年中いちごが食べることができます。

給食ででるいちごは、結の浜にある「沖縄セルラーアグリ&マルシェ」さんより、提供して頂いています。

いちごを給食に使用できることは、予算や調理に要する時間を考えると、他地域ではない貴重なものです。

子ども達もジャムがでると、大喜びです!

沖縄セルラーアグリ&マルシェさん、いつもありがとうございます。

【献立】なかよしパン いちごジャム レンズ豆のスープ

ポテトオムレツ マカロニサラダ オレンジ

牛乳(沖縄県産乳量減少により、熊本県産使用)

更新者:上野(学校栄養職員)

給食日記1/12(木)給食写真

1月の栄養指導目標は「地産地消について知ろう」となっています。

地産地消とは「地域でつくられたものを地域で使い、消費する」ことです。新鮮な地域の食材は、栄養価が高く、健康な体をつくることができます。また地域の活力にもつながります。

学校給食でも地産地消に取り組み、地域の食材を使用した給食の提供に努めています。

今日の給食では、卵、豆苗、貝割れ大根が大宜味産です。いかげそや島みかん(たんかん)もやんばる産となっています。

子ども達が地域でつくられているものを知り、理解を深めることにつながるよう願っています。

食事の買い物など、地域の食材を探してみて、子ども達と一緒に「地産地消」に取り組まれてみることもいいですね!

【献立】炊き込みおこわ 擬製豆腐 いかと大根の煮物

島みかん(たんかん) 牛乳

更新者:上野(学校栄養職員)