柳川は福岡にある地域の名前です。
柳川でとれたどじょうとごぼうを甘く煮て卵でとじた料理のことを「柳川鍋」と呼ぶようになったそうです。
今日はどじょうではなく、牛肉を使って丼ぶりにしました。
咀嚼力の向上に、よく噛んで食べる噛み応えのある食材を使っているので、子ども達におすすめです。

【献立】牛肉の柳川風丼 豆腐のピリ辛だれ
抹茶きなこナッツ 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)
柳川は福岡にある地域の名前です。
柳川でとれたどじょうとごぼうを甘く煮て卵でとじた料理のことを「柳川鍋」と呼ぶようになったそうです。
今日はどじょうではなく、牛肉を使って丼ぶりにしました。
咀嚼力の向上に、よく噛んで食べる噛み応えのある食材を使っているので、子ども達におすすめです。

【献立】牛肉の柳川風丼 豆腐のピリ辛だれ
抹茶きなこナッツ 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)
体内での食べ物の働きを子ども達と学習するときに3つの色でお話しをすることがあります。
赤は、主に体を強く丈夫につくる働きをする食べ物
緑は、主に体の調子を整える働きをする食べ物
黄は、主に体を動かすエネルギーのもととなる食べ物
赤・緑・黄の3つの色に分けます。
黄の食べ物は、脳や体の動かすエネルギーとなる炭水化物や熱となる脂質を多く含みます。
特に朝ごはんでは、黄の食べ物を食べることが大切です。目覚めると、前日の夕食から時間があいているため、体を動かすための栄養が体内で不足しています。このままでは、効率よく体を動かすことができません。
一日のはじまり「朝ごはん」は、元気の源です。
必ず食べる習慣をご家族そろって実践しましょう!

【献立】食パン あさりのチャウダー 具だくさんオムレツ
キャベツツナサラダ 梨 乳飲料
(県産乳生産量減により、乳飲料で代替となります。写真は生乳パックになっています。ご了承ください)
更新者:上野(学校栄養職員)
毎月第3木曜は「琉球料理の日」です。
朝ドラ「ちむどんどん」が放送されてから、沖縄の食文化へ関心が高まっているように感じます。
琉球料理には、琉球王朝時代に首里城で中国や薩摩からのお客様をもてなすために作られた宮廷料理と、一般の人が各地域で身近に手に入る食材に工夫をこらして作り、食べてきた庶民料理があります。
今日の給食はどちらになると思いますか?子ども達と話して、考えることもいいですね!
琉球王朝時代に他地域からの文化を独自の文化と合わせ、発展してきた琉球料理。この素晴らしい食文化を、地域でつなぎ、次世代の子ども達へ受け継いでいきたいですね。
「琉球料理を食べよう!作ろう!伝えよう!」

【献立】クファジューシー アーサ汁 野菜天ぷら
ウンチェータシヤー 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)
今日は10月17日「沖縄そばの日」によせて、野菜たっぷり沖縄そばです。
沖縄そばは、琉球王朝時代に中国から伝わった麺料理を琉球の人が工夫を凝らし、誕生しました。当時は「志那そば」と呼び、とてもおいしいと評判だったそうです。
今も昔も、おいしい沖縄そばは人気ですね。
「そば粉」を使っていないそばは、沖縄そばだけなんだそうです。

【献立】野菜沖縄そば 大根の漬物 ミルクかりんとう
大宜味産タルガヨー 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)
和食は、健康的な食事の形であると世界からも注目されています。
日本では、米やみそ、豆腐などは和食の素材として、いろいろな料理を作り、食べてきました。
素材の良さを引きたたせるのが「だし(出汁)」です。
給食でも、鰹節や豚骨、鶏骨などの出汁を使っています。
出汁を効かせることで、料理に使う塩分量が減り、生活習慣病などの予防へつながります。
出汁をとる習慣を始めてみませんか?

【献立】きびごはん 豚汁 豆腐のじゃこあんかけ
キャベツのごま和え 牛乳
更新者:上野(学校栄養職員)