沖縄も冬の足音を感じられるようになりました。寒さに負けないよう、食事で体を元気にしていきたいです。
沖縄の滋養強壮と言えば、「シンジムン(煎じた物)」。食材から栄養がたっぷりと溶け出た汁物をいいます。郷土料理として、昔から元気になるために食べられてきました。
シンジムンと言えば、「チムシンジ(豚レバーのお汁)」です。本来は、出汁も豚レバーのみをじっくりと煮だした汁物です。今日は子ども達が食べやすいよう、かつおだしを合わせて、みそで味付けをしたので「チムシンジ風」と献立名で記しました。
レバーが苦手。。。よく聞きますが、鉄分が豊富で成長期にしっかり食べてほしい栄養が多く含まれます。体のこと、健康のことを考えながら、食事ができるといいですね!

【献立】麦ごはん チムシンジ風 魚の照り焼き
タマナ―チャンプル― 牛乳
更新者:学校栄養職員
		




