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給食日記9/17(火)給食写真

今日は旧暦の8月15日十五夜です。

午後から天気が雨予報なので、お月見は残念ですが、難しいかもしれません。

給食では、沖縄の十五夜には欠かせない「吹上餅(フチャギ)風」を給食センターで手作りしました。

フチャギを仏壇や火の神(ヒヌカン)に供えて、食べ物の実りに感謝し、これからの食物の豊作を願います。

本来のフチャギは素材本来を味わう素朴な塩味ですが、給食では子ども達が食べやすいようさつまいもと砂糖の甘味を加えました。

【献立】クファジューシー 冬瓜とアーサのみそ汁

スルルー小のから揚げシークヮーサーかけ フチャギ風 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記9/13(金)給食写真

9月の栄養指導目標は「食事・運動・休養」の大切さを知ろうとなっています。

健康な体をつくるためには3つの習慣を身につけ、実践することが基本となります。

食事:好き嫌いなく、適切な量をたべること

運動:汗をかくくらいの運動を毎日行う

休養:早寝早起き8時間の睡眠時間を確保

この3つの習慣をご家族そろって実践して、健康な家族を目指してみませんか?

【献立】コッペパン あさりのクリームチャウダー

お魚ナゲット コールスローサラダ バナナ

牛乳(県産乳生産量減により、熊本県産で代替)

更新者:学校栄養職員

給食日記9/12(木)給食写真

来月の運動会に向けて、子ども達も練習がはじまっています。

まだまだ日中陽射しの強い沖縄では、暑さに負けないための体づくりが必要です。そのために、好き嫌いせずに適切な量の食事をすることが基本となります。

学校給食は、同じ献立を小学1年生から中学3年生へ提供しています。成長に合わせた適切な量を食べてもらうために、給食センターでは食べてほしい量の重さを学級毎に計り、届けています。

学級では、容器から人数分に分けて配ぜんします。全部配ぜんできると、一人分の必要な分量が見えてきます。

食べられる量は個人差がありますが、学校給食で自分の成長に合わせた量を知ってもらう機会が給食時間になっています。

必要量を把握することも大切ですね。

【献立】麦ごはん バンジ鶏汁 鯖のみそだれ うま塩キャベツ

牛乳(県産乳生産量減により、熊本県産で代替)

更新者:学校栄養職員

給食日記9/11(水)給食写真

今日の献立のポテトフライが子ども達に大好評でした。

給食センターでは、調理員さんが20㎏のじゃが芋をていねいに洗い、手切りですべて乱切りにしました。(手にまめができてしまった調理員さんも…)

乱切りにしたじゃが芋を蒸し器で一度蒸してから、かたくり粉をまぶして、油釜で揚げました。

中はホクホク、外はカリっと仕上がり、手間暇かけた分、子ども達の「おいしかった!」は格別です。

子ども達が喜んでくれる、栄養も愛情もたっぷりの給食づくりに努めていきたいです。

【献立】スパゲティーナポリタン ポテトフライ

シークヮーサーサラダ オレンジ 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記9/10(火)給食写真

今日は沖縄の行事、旧暦8月8日「トーカチ」です。トーカチは88歳の長寿のお祝いで、88を漢字で書くと「八十八」となり、組み合わせると「米」という漢字になるので、「米寿」とも言われます。

長寿の里大宜味村では、今年25名の方がトーカチを迎えられました。(村広報誌より)

トーカチを祝って、琉球料理のお祝い献立としました。「チイルンコウ」という琉球菓子のような蒸しパンを手作りしました。シークヮーサー果汁を使って、爽やかな風味となりました。

お祝いと言えば「赤飯」です。おいしく炊きあがっていましたが、豆…となると子ども達の苦手意識から、少し残量となっていました。

好き嫌いせず、何でも食べることは健康長寿につながります。苦手の克服には、食べ慣れること。工夫しながら、豆を使った料理を献立に取り入れていきたいです。ご家庭でも「豆料理」を食卓へ並べてみませんか?

【献立】赤飯 中身の吸い物 クーブイリチー

モーウイの甘酢漬け チイルンコウ風蒸しパン

牛乳(県産乳生産量減により、熊本県産で代替)

更新者:学校栄養職員