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給食日記6/26(水)給食写真

今日は給食センターでカステラを焼きました。

カステラはポルトガルから伝わった焼き菓子ですが、明治以前から日本に存在しているので、和菓子の分類となるそうです。

長い歴史の中、日本で工夫・発展してきたカステラ。琉球王朝時代の書物にも「粕平(カステラ)」という表記があります。400年前には、カステラが沖縄に存在していたかもしれません。

【献立】スパゲティーペペロンチーノ

かぼちゃと芋のナッツサラダ カステラ 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記6/25(火)給食写真

主食をしっかり食べると、一日を元気に過ごすことができます。

主食は、ごはんやパン、麺類などの主に炭水化物を多く含む穀類から作られた料理を指します。

炭水化物は、人が生きる源となり、脳や体を動かすエネルギーととして、活動的に過ごすために欠かせない栄養素です。

不足すると、体が生命の危機ととらえ、他の栄養素からエネルギーを補おうとするため、体調不良を起こしやすくなります。

学校給食では、発達の段階に合わせてとりたい量を計量して、学級へ届けています。しかし、給食のごはんの残りが多い傾向にあります。

ごはんを食べる力を子ども達につけてもらいたいです。

【献立】もちきびごはん 肉じゃが 大豆の甘辛煮

いんげんごまよごし 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記6/24(月)給食写真

冬瓜は夏野菜ですが、「冬」が名前に入ります。夏に穫れても冬まで長期保存できる野菜なので、その名がついています。

水分が豊富なので、食べる熱中症対策ができると言われています。昔は農作業中に冬瓜の身を削り、食べて水分補給したそうです。

今日は地域の方から冬瓜を頂き、麻婆冬瓜にしました。暑い夏を冬瓜料理で乗り切りたいですね!

【献立】五穀ごはん 麻婆冬瓜 ちくわのマヨチーズ焼き

アーモンド和え オレンジ 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記6/21(金)給食写真

乳製品を食生活へとりいれていますか?

成長期の子ども達は、カルシウムの必要量が大人より大きくなります。カルシウムは体内で骨や歯を丈夫にし、出血した時の止血や心臓の動きにも作用している栄養素です。また、心の安定にも効果があります。

乳製品は体内へのカルシウム吸収率が高い食品なので、学校給食では必ず牛乳がつきます。チーズやヨーグルトもよく献立に使用しています。

健康上など、乳製品がとれない場合は、豆類や緑黄色野菜、小魚などに多くカルシウムが含まれますので、食事に意識してとりいれるといいですね。

【献立】チーズチリサンド 雑穀スープ フルーツヨーグルト

ミルメークココア 牛乳(県産乳生産量減のため、熊本県産で代替)

更新者:学校栄養職員

給食日記6/20(木)給食写真

今日は旧暦の5月15日「五月ウマチ―」です。稲の初穂を神様に供えて、米を無事収穫にできることや豊作を願い、祈りを捧げます。

琉球王朝時代は、国家行事として盛大に行われたそうです。

子ども達へ私たちが毎日食べているお米を大切にし、生産に携わる人々や豊かな実りへ感謝の心を忘れずに食べてもらいたいと思い、「クファジューシー」と沖縄のおやつ「はちゃぐみ」を給食へ取り入れました。

今日は毎月第3木曜の「琉球料理の日」です。沖縄の伝統的な食文化も次世代へつなげていきたいです。

【献立】クファジューシー ナーベーラー汁

もずく天ぷら 大根のシークヮーサーウサチ

はちゃ棒 牛乳

更新者:学校栄養職員