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給食日記1/29(月)給食写真

県内でインフルエンザの感染が広がりつつあります。予防対策には手洗い、うがいをすることが大切です。定期的に行い、体調管理を行いましょう。

体調管理には、規則正しい生活も欠かせません。適度な運動、十分な休養(睡眠)、そして栄養をとる食事です。

食事は朝、昼、晩にいろいろな食材を組み合わせて、食べることが丈夫な体づくりの基本となります。

特に朝ごはんは一日を元気に過ごすために重要な役割があります。

①集中力を高め、効率よく学習に取り組むことができます。

②体温を上昇させ、動きやすい体になり、ケガなどを防ぎます。

③腸内活動が活発になり、排便がスムーズになります。

朝ごはんをしっかり食べると、体や心が整います。

元気に過ごすために、ご家族そろって、朝ごはんを食べる習慣を身につけましょう。

【献立】玄米ごはん ビーフハヤシ

巣ごもり卵 なかよしヨーグルトゼリー 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記1/26(金)給食写真

給食週間5日目です。今週は全国学校給食週間の取り組みを行いました。テーマは「再発見!ふるさと給食」です。

今日は「大宜味の恵み給食」として、

カラキナッツトースト(カラキパウダー)

シークヮーサーサラダ(シークヮーサー果汁)

タンカンが大宜味村産となっています。

学校給食の献立は、地域で生産されたものを地域で消費する「地産地消」に取り組んでいることを子ども達へ伝えています。

大宜味の長寿の秘訣は、地域の食材にあるかもしれません。

ご家庭でも大宜味村の食材を活用した料理を取り入れてみませんか?

【献立】カラキナッツトースト ポークビーンズ

シークヮーサーサラダ ベビーチーズ たんかん 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記1/25(木)給食写真

給食週間4日目です。「再発見!ふるさと給食」をテーマに今週は、琉球料理や大宜味村の食材などを使用した献立となっています。

今日は、大宜味村の交流都市福島県西会津町の郷土料理を献立に取り入れました。

2月には6年生が西会津町へ行く予定となっています。沖縄とは違う食文化にふれることで、食の幅がひろがりますね。初めての味の体験に、子ども達の反応も楽しみです。

こづゆ(汁物)です。本来はホタテの貝柱を使ったものですが、入手が難しい為、かつおだしをたっぷりと効かせてつくりました。貴重な食材を使うぜいたくな一品です。お祝いの席などで食べられてきたそうです。

ずんだ餅は、お正月料理として食べられているそうです。幸せと豊作に感謝して、いただくそうです。

内陸地域にある西会津ならではの、乾物や保存食を使った郷土料理に近づけることができたでしょうか?

西会津町へ行く機会があれば、本物の味も堪能してみたいです。

【献立】五目ぶかし こづゆ くるみ入り白和え

ずんだ餅 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記1/24(水)給食写真

冬がきた!という北風がビュービューと吹き荒れる天気です。

今日はあたたかい沖縄ぜんざいを献立とした、給食週間3日目です。

豆が苦手な子も多いですが、沖縄ぜんざいなら好きという声も聞こえます。

小豆ではなく、金時豆を使った沖縄ぜんざいは、戦後にたくさん入ってきた金時豆をおいしく食べようとしたウチナーンチュのアイディアのひとつかもしれません。いつの時代も、おいしいものが食べたいという気持ちは変わりませんね。

【献立】沖縄焼きそば スルルーから揚げシークヮーサーかけ

ミミガー和え 沖縄ぜんざい 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記1/23(火)給食写真

学校給食週間2日目は琉球料理です。

琉球料理には豚肉を使った料理が多くあります。

琉球王朝時代、中国からの冊封使(使者)を料理でもてなすために、養豚を国をあげて行ったことからはじまりました。

「豚は鳴き声以外はすべて食べる」と言われるように、すべての部位を大切な食材として、日常の食事や行事食、おもてなし料理などで使用してきました。

今日は子ども達が好きな琉球料理のひとつ「中身の吸い物」を給食へ取り入れました。料理にする際の手間やおいしいだしとの組み合わせは、最高の料理と言われています。

子ども達が楽しみにする琉球料理をぜひ、ご家庭の食卓へいかがですか?

【献立】もちきびごはん 中身の吸い物 ゴーヤーウブシー

芋クジアンダーギー 牛乳

更新者:学校栄養職員