骨や歯の健康を保つ栄養素は「カルシウム」です。

今日はカルシウムの多い牛乳や乳製品をたっぷり使った献立となっています。

成長期の子ども達は、大人よりカルシウム必要量が大きくなります。

骨を強化し、骨量を増やせる時期は20歳までとなります。そこから先は、骨量は少しずつ減少していきます。

学校給食は成長期の子ども達が食べる食事なので、カルシウム体内吸収率の高い牛乳が必ずつきます。

コツコツと骨量を増やして、生涯健康なカラダを作りたいですね。

【献立】チーズチリサンド　あさりチャウダー　チップスサラダ

すもも　牛乳（県産乳量減少により、熊本県産使用）

更新者：学校栄養職員

夏の暑さが本格的にやってきました。

強い日差しに負けてしまいそうですが、しっかり食べて体力をつけ、夏バテを防ぎたいですね。

豚肉には夏バテを防止するビタミンB1が豊富に含まれています。疲れを早く回復する栄養素のひとつです。

豚肉は主にたんぱく質を多く含むので、体を大きく丈夫につくります。成長期の子ども達やスポーツをする人におすすめです。

今週は各学年で「赤の食べ物」について、栄養指導を行いました。ご家庭で「赤の食べ物」は、体でどんな働きをするのか？子ども達に聞いてみてくださいね。

【献立】麦ごはん　豚汁　魚の梅ソース焼き

夏野菜のおかか和え　牛乳

更新者：学校栄養職員

沖縄県の県魚は何か？知っていますか？

県魚は「グルクン」です。

グルクンは赤い色をしている印象です。

実は、海の中で泳いでいる姿は青色なんだそうです。

釣りあげられて興奮すると、赤色に代わります。

沖縄の県魚なのですが、最近はなかなか市場で県産グルクンを見かけることがなくなってように感じます。

グルクンは大宜味の海で釣りあげられることもあるのでしょうか？気になります。

【献立】沖縄焼きそば　グルクンのから揚げ　ゴーヤースーネー

仲良し黒糖プリン　牛乳

よく噛んで食べていますか？

日頃、噛むことを意識して食べる人は多くはないと思います。

噛むことで唾液がでてくるので、唾液と食べ物が混ざり、食道を食べ物が通りやすく、消化も助けてくれます。

唾液は、むし歯菌の繁殖を抑えてくれる効果があるので、唾液の分泌はむし歯予防にもつながります。

噛む意識をせずに、唾液の分泌を促すには、「酸味のあるものを食べること」と「歯ごたえのある食材を調理に使うこと」です。

今週は酸味と歯ごたえを意識した給食献立を予定しています。

【献立】もちきびごはん　魚と野菜の甘酢煮

チーズ春巻　アーモンド和え　牛乳

更新者：学校栄養職員

今週の歯と口の健康週間に合わせて、

給食も咀嚼力アップ、唾液効果で歯と口の健康アップ献立を計画しています。

今日は根菜サラダでしっかりカミカミ献立です。ごぼうにれんこんなど歯ごたえのある食材をサラダにしました。

噛むことで唾液の分泌を促し、むし歯予防につながります。唾液にはむし歯菌を抑制する効果があります。

しっかり噛んで、歯と口の健康を保ちたいですね！

【献立】うっちんライス　ベーコンポテトソテー

根菜サラダ　ムジヌフスコーン　牛乳

更新者：学校栄養職員