今日は「あさりの柳川鍋風」を献立に取り入れています。
柳川とは、福岡県にある地名です。川下りで有名な地域です。そこでとじょうとごぼうを甘く煮て卵でとじた料理が生まれたことから柳川鍋という料理名になったそうです。
どじょうは中々手に入らない食材なので、あさりを使って柳川鍋のように調理しました。
【献立】麦ごはん あさりの柳川鍋風 豆腐ステーキ
きな粉ナッツ タルガヨー 牛乳
今日は「あさりの柳川鍋風」を献立に取り入れています。
柳川とは、福岡県にある地名です。川下りで有名な地域です。そこでとじょうとごぼうを甘く煮て卵でとじた料理が生まれたことから柳川鍋という料理名になったそうです。
どじょうは中々手に入らない食材なので、あさりを使って柳川鍋のように調理しました。
【献立】麦ごはん あさりの柳川鍋風 豆腐ステーキ
きな粉ナッツ タルガヨー 牛乳
本日は栄養士による教室訪問で、高学年の4年生、6年生の教室へ給食時間に行ってきました。5年生は校外学習にでています。
4年生に栄養士から「おいしいですか?」の声かけに「スープがおいしい!」「野菜のサラダがおいしい!」とうれしい反応がありました。「パンの耳が好き!」の声に思わず笑ってしまいました。元気いっぱいの4年生です。
6年生には「パンの大きさはどうですか?」と質問しました。「ちょうどいい」が担任の先生を含めて、少数でした。「もっと大きくていい」は誰もいません。「小さいほうがいい」がほとんどの子ども達が手を挙げていました。
6年生は、中学生になると今より一まわり大きめのサイズになります。成長に合わせて、3段階に分けたパンが学校給食で提供されています。6年生へ「中学生になる準備として、主食となるごはんやパンを食べる練習をしよう!」と声をかけました。
今日は小学生も中学生の残量がほとんどないほど、よく食べていました。給食センターでは、週末の疲れが吹き飛ぶうれしさでした。
【献立】食パン キャベツのクリームスープ
具だくさんオムレツ ブロッコリーサラダ 牛乳
本日は「琉球料理の日」です。毎月第3木曜は琉球料理を「食べよう」「作ろう」「伝えよう」を合言葉に、学校給食献立にも取り入れています。
今日は大宜味村産の島野菜「パパイヤ」を使ったパパヤーイリチーを紹介します。
パパイヤは夏場の葉野菜が少なくなる時期の野菜として、昔から食べられてきました。
昔から出産を終えた女性がパパイヤを食べると母乳がよく出るといわれいます。今の研究で分かってきたことがパパイヤには抗酸化作用があり、疲労回復する効果があるとわかってきました。昔の人は、自らの体験からよい食品を食べてきたのでしょうね。
「イリチー」とは、島野菜や乾物をたっぷりのだしを加えて煮込みながら、炒めていく琉球料理です。昔から沖縄の食卓を支えてきた調理方法となります。
【献立】クファジューシー アーサ汁 野菜天ぷら
パパヤーイリチー 牛乳
黄色の食べ物とは何かわかりますか?
にんじん?とうもろこし?卵焼き?
小学校では、体内での食べ物の働きを赤・緑・黄の3つの色に分類します。
赤は、肉や魚、卵、豆類、乳製品、海藻類です。主に体を強く丈夫にする働き(たんぱく質やミネラルなど)があります。
緑は、野菜や果物、きのこ類です。主に体の調子を整える働き(ビタミンやミネラル、食物繊維など)があります。
黄は、ごはんやパン、麺類、芋類、油脂類です。主に体を動かすエネルギーの力や熱(炭水化物や脂質など)になります。
特に黄の食べ物は、脳の栄養となり、学習や運動をする子ども達には大切な役割があります。不足してしまうと、集中力の低下、体調不良につながることがあるので、毎食欠かさず摂取したいです。
午前の授業で使った脳をパワーチャージして、午後の学習につなげるために給食でも、主食を中心に欠かさず登場する黄の食べ物。
本日も、スパゲティー麺、じゃがいも、小麦粉など黄の食べ物を多く使用して給食献立ができました。
【献立】スパゲティーナポリタン チーズ粉ふき芋
ひじきツナサラダ キャロットナッツケーキ 牛乳
毎月19日は食育の日です。今日は、子ども達と食卓を囲んで「食」を楽しんでください。
今日の給食は具だくさん豚汁に仕上がりました。少し具が多すぎるので、汁ものというより、煮物に近い豚汁になりましたが、栄養が溶け込んだ食べるみそ汁です。
カンダバー(芋かずら)がたくさん採れたと農家さんより連絡があり、豚汁に使用しています。カンダバーはビタミンや食物繊維を含み、昔から沖縄の庶民の食事を支えてきた野菜です。長寿の秘訣かもしれません。芋の葉なので、芋の収穫前の今頃に旬を迎えます。
【献立】もちきびごはん 豚汁 豆腐のじゃこあんかけ
キャベツのごま和え 牛乳