今日は地域の食材をたっぷり使用した給食です。
国頭村から、大根、さつまいもと金時人参
大保の加藤さんより直送のキャベツと黄人参
村上農園さんの豆苗
どれも新鮮な食材です。
鮮度がよいと水分が失われないので、栄養もおいしさもアップします。
冬は、体をあたためる根菜を食べることをおすすめします。
体があたたかいと免疫力が高まります。
【献立】 和風スパゲティー 大学芋
パパイヤの和え物 牛乳
今日は地域の食材をたっぷり使用した給食です。
国頭村から、大根、さつまいもと金時人参
大保の加藤さんより直送のキャベツと黄人参
村上農園さんの豆苗
どれも新鮮な食材です。
鮮度がよいと水分が失われないので、栄養もおいしさもアップします。
冬は、体をあたためる根菜を食べることをおすすめします。
体があたたかいと免疫力が高まります。
【献立】 和風スパゲティー 大学芋
パパイヤの和え物 牛乳
今日は旧暦の1月1日、旧正月です。
港のある地域では、旧暦で正月を行うところがあります。
船に大漁旗を掲げて、にぎやかな様子を見ることができます。
給食も旧正月のお祝い献立となっています。そこに彩りを添えたのが、島みかん「サーター」です。
喜如嘉の山川さんご夫妻より提供して頂きました。
名前の由来は砂糖のように甘いみかんから「サーター」とついたそうです。幻の味だと教えていただきました。
つやがあり、やわらかくおいしいサーターでした。
山川さん、提供いただきありがとうございます。
正月クヮーッチーいただきました。
【献立】黒米ごはん イナムドゥチ スルルー彩り揚げ
クーブイリチー サーター(たんかんより変更) 牛乳
今日はトゥシヌユルー(旧暦の大晦日)です。
沖縄では昔、新年を迎えるごちそうの準備をするため、年末に近所の人々が集まり、豚を解体し、豚肉を分け合ったそうです。
トゥシヌユルーにはクヮッチー(ごちそう)の豚肉料理をご先祖様の仏前に供えて、過ぎ去る一年への感謝とこれからやってくる来る新年の健康や幸せを願いました。ウサンデー(ごちそうを仏前からおろしたもの)を家族でいただきました。
豚は鳴き声以外は、余すことなくすべて使用し、食べきれないものはスーチカー(塩漬け)やアンダンスー(油みそ)にして保存食にしました。
明日は旧暦の正月です。みなさんが良い一年を迎えられますように!
【献立】麦ごはん アンダンスー 大根と肉のお汁
ウジラ豆腐 ごま菓子 牛乳
給食週間5日目、最終日となりました。
旧正月が近いので、沖縄の正月菓子「ナントゥー」を作ります。
月桃の葉の上に、こねたナントゥ―生地をのせていきます。
ひとつずつ、ごまをのせ、ピーナッツを飾りつけます。
30分蒸すと、黒糖の色がきれいでつやがでました。
学級ごとに数えて、並べながら入れていきます。
ナントゥーは、正月の年頭に食べることから、その名前となりました。みそと砂糖、ヒハツ(沖縄のこしょう)を加えたもち菓子です。給食ではヒハツの代わりに黒こしょうを加えました。
みそと月桃の風味が香るナントゥーが仕上がりました。
沖縄の食文化は、琉球王朝時代から沖縄の風土に合わせて築いてきた素晴らしいものです。これからの子ども達へ受け継いで、次世代に大切に残していきたいです。
【献立】ゆかりごはん アーサと冬瓜のすまし汁
スンシーイリチー ナントゥー 牛乳
給食週間4日目です。
沖縄の食材をたくさん使用した献立です。
今日は伊平屋島産の純黒糖を使った黒糖プリンです。
純黒糖とは、さとうきびの絞り汁だけで作られた黒糖で県内の8つの島で作られています。北部地域では、伊平屋島と伊江島です。
純黒糖の香りをしっかりと感じるプリンに仕上がりました。バナナを入れることで、甘さがすっきりしています。
ウチナーみそ汁の青菜は、根路銘の平良さんより提供していただきました。青菜を届けてくれた時に「子ども達に食べてもらってうれしいです!」と平良さんは笑顔で話されていました。平良さん、ありがとうございます。来週1/31も平良さんの青菜を使用する予定です。
平良さんのあたたかい気持ちに感謝して、これからもおいしい給食を作ろうと思っています。
【献立】もずく丼 ウチナーみそ汁(からし菜→平良さんのサンチョ)
黒糖プリン 牛乳