「食育」カテゴリーアーカイブ
給食日記11/28(木)給食写真
秋の味覚といえば、くだものの「柿」です。今日の柿は奈良県産でした。歯ごたえがあり、甘くておいしい柿です。
教室をのぞいてみると、柿に喜ぶ子、苦手な様子で柿を眺めている子と様々な反応です。季節の食べ物だから、ひとくちは食べてみようねと声かけをしています。
柿はビタミンCが豊富なので、風邪予防にも効果があります。実と皮の間に栄養素が豊富に含まれるので、皮ごと食べるとよいとのこと。
乳歯が生え変わる時期の一年生は、奥歯を使って工夫しながら食べていました。
【献立】麦ごはん 具だくさんみそ汁 子持ちししゃもフライ
青椒肉絲 柿 牛乳
更新者:学校栄養職員
給食日記11/27(水)給食写真
昼は気温が上がりますが、朝夕は肌寒く冷えたりするので、体調管理が難しいこの頃。日曜に控えた「きらめき発表会」も元気に迎えられるよう、サポートをよろしくお願いします。
今日はきらめき発表会のリハーサルを終えて、給食時間も笑顔の子ども達です。給食時間も楽しそうに話していました。本番も笑顔で練習の成果を発揮できるよう、給食づくりから応援したいと思います。
3種類の豆の入ったビーンズサラダに苦戦している様子も見えましたが、ひとくちチャレンジに頑張っています。豆類は体を丈夫にするタンパク質をはじめビタミン、食物繊維も含むスーパーフードとも言われています。
和洋中どんな料理にも取り入れやすい食材なので、日頃から料理へ取り入れ、食べ慣れていくことで苦手克服の一歩となるはずです。ご家庭でも少しずつ取り入れてみませんか?
【献立】スパゲティーナポリタン ビーンズサラダ
南瓜ナッツケーキ 牛乳
更新者:学校栄養職員
給食日記11/26(火)給食写真
日頃の食事をよく噛んで食べていますか?
よく噛むと唾液の分泌を促し、むし歯予防になります。だ液と食べ物が混ざることで、飲み込みやすくなり、誤飲を防ぎます。
噛み応えのある食材を日常的に料理に取り入れることで、咀嚼力が向上し、健康な体づくりにつながります。
しかし、子ども達は柔らかい食べ物を好む傾向があります。噛まなくてもゴクンとすることができるからではないでしょうか?
咀嚼力アップを目指し、給食では噛む回数を増やすために、根菜やきのこ類、豆や海藻類などを使っています。
まずはひとくち20回を目標に食事をしましょう!
【献立】麦ごはん チキンハヤシ 巣ごもりたまご
大根の甘酢漬け 牛乳(県産乳生産量減により、熊本県産使用)
更新者:学校栄養職員
給食日記11/25(月)給食写真
2013年12月、ユネスコ無形文化遺産に「和食(日本食)」が登録され、10年余りとなります。
和食の魅力は、素材の味をだしでひきだし、栄養バランスが優れていること、自然や季節をうまく取り入れていること、地域で特色ある食文化が受け継がれていることなどがあります。
今日の給食は秋を感じる和食献立です。栗の入った秋の香りごはんに子ども達は気が付いたでしょうか?
現代の食生活では、洋食や味のしっかりとした料理を好む傾向がありますが、和食の良さを知り、自分の健康を考えた食生活を送ることができるといいですね。
【献立】秋の香りごはん もずくとあさりの赤だし
焼き鯖のごまだれ 白菜のゆかり和え 牛乳
更新者:学校栄養職員