「食育」カテゴリーアーカイブ

給食日記2/10(月)給食写真

大宜味小学校9月の教育相談アンケートより、朝ごはんを毎日食べますか?の質問に95.2%の児童が「毎日食べる」と回答、4.8%の児童は「時々食べる」と回答しています。

第4次食育推進基本計画(厚生労働省・農林水産省)では、「朝食を欠食する子どもの割合0%」を目標としています。私たちも目標を目指して「朝食を毎日食べる」習慣を身に付けたいです。

朝ごはんは一日を元気に過ごすためには欠かせない食事です。

朝ごはんを食べると、体に栄養が補給され、体の動きが活発になり、頭の回転が速くなり、心軽やかに心身健康的に過ごすことができます。

「早寝・早起き・朝ごはん」をご家族皆さんで実践しましょう!

【献立】中華あんかけライス ワンタンスープ

アーモンドヌガー 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記2/7(金)給食写真

今日も冷え込みました。寒くなりましたが、給食ナンバー総選挙で中学生第3位の献立「フルーツヨーグルト」を取り入れています。

今日から交流事業で福島県西会津町へ出発した6年生から「いないから、フルーツヨーグルト食べられない~。」と悔しがる声もありました。6年生のために3月も献立に組めるよう調整します。

バナナとフルーツ缶をプレーンヨーグルトと混ぜるだけなので、子ども達も手軽に作ることができます。朝食やおやつにぴったりなので、ご家庭でも挑戦してみてください。

【献立】食パン ポトフ風 しいらの人参ソース焼き

フルーツヨーグルト 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記2/6(木)給食写真

今年十三祝いを迎える巳年の5・6年生を祝い、お祝い献立です。

沖縄の祝いの席で欠かせない琉球菓子「サーターアンダーギー」を給食センターで手作りしました。

サーターアンダーギーは、琉球王朝時代に中国との交流で伝来したと言われています。中国や台湾に「開口笑、開口球」という似ている菓子があるそうです。

形が笑ったり花が咲いたように開く様子から、祝い菓子とされています。きれいに開くことは温度や生地の硬さが関係するため、給食センターでは仕上がりが気になりながら、ひとつずつ揚げていきます。生地がきれいに開き、大成功です!

巳年の皆さんが健康に成長することを願い、みんなで祝いながら給食時間を迎えてくれるとうれしいです。

【献立】赤飯 中身の吸い物 クーブイリチー

サーターアンダーギー たんかん 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記2/5(水)給食写真

健康寿命とは「健康に自分の力で日常の生活を送ることのできる期間」をいいます。沖縄県は今年度発表された健康寿命全国順位で、男性45位(前回40位)、女性は46位(前回25位)となり、全国平均を下回る結果となりました。

生涯健康に過ごすためには、現在の生活習慣が大きく関わっています。健康寿命をより長く、延ばしていく意識の積み重ねが大切です。

給食で野菜を多く使った献立になると、残食が増える傾向があります。野菜は健康を維持するために、大人一日当たり350gの摂取が目標です。沖縄県の現状では、平均270gと摂取量が不足しています。

子どもの時期から野菜をしっかり摂ることを意識した食習慣を身に付けたいです。今日の給食をすべて食べると、小学校3・4年生で約100gの野菜が摂取できます。

【献立】スパゲティーペペロンチーノ 南瓜と芋のナッツサラダ

蒸カップオムレツ オレンジ 牛乳

更新者:学校栄養職員

給食日記2/4(火)給食写真

沖縄も風が強く、寒さが厳しくなりました。子ども達も「寒い、寒い」と体をまるめて、縮めている姿が見えます。

今週末は、6年生が福島県西会津町へ出発し、交流が予定されています。沖縄の寒さとは比にもならないほどの氷点下の西会津町。6年生は心配しながらも、とても楽しみにしている様子です。元気に出発することができるよう、給食をたくさん食べてほしいです。

今日は旧暦の1月7日「ナンカヌスク(七日節供)」です。本土で春の七草の入った七草粥を食べるように、沖縄でも身近な食材を使った、柔らかい雑炊「菜ジューシー」を仏壇などに供えて、無病息災を祈ります。

2月2日は節分でしたので、節分の食材「いわし」「大豆」も献立に取り入れ、悪い鬼を退治し、子ども達が体も心も健康に過ごせますようにと給食センターでは願いを込めて、調理しました。

【献立】菜ジューシー いわしレモンかぼす煮 シブイウブサー

揚げじゃが 黒糖ビーンズ 牛乳

更新者:学校栄養職員