道徳教育と関連付けた国際交流

 12月18日(水)に自治体国際化協会沖縄様や国頭村教育委員会所属ALT、本校のALTを講師として国際交流を実施しました。道徳科とも関連を図り(内容項目:C-18国際理解,国際貢献)で「異なる国や地域を背景に持つ人々との交流を通して、日本との文化や価値感の違いについて考えさせ、そういった人々と相互理解しながら生きていくことの重要性に気づかせる」ことを目的に授業を行いました。アメリカ、韓国、ペルー、ベトナム、メキシコ国籍の講師からそれぞれの国の文化を背景にした価値感等について説明を行い、その後質疑応答をするなどのコミュニケーションを図りました。縦割りの生徒グループを編成して、時間を区切ってすべての教室を巡る方法で授業を進めました。普段の授業では聞くことができない貴重な体験となりました。「他国を尊重し、互いに理解し合うためには?」という大切な問いにそれぞれの生徒がそれぞれの考えを持ち続けることを願っています。自治体国際化協会沖縄の皆様、国頭村教育委員会のALTの皆様、ありがとうございました。

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