2月2日に大宜味村「教育の日」・合同授業参観を行いました。「教育の日」の関連行事として、教育活動において顕著な実績を挙げた児童生徒が表彰され、また、小・中学校の総合的な学習の時間の成果を小学校3年生と中学1・2年生が発表しました。その後の、授業参観では道徳の授業や特別活動の授業を行い、「郷土の伝統と文化の尊重,郷土を愛する態度」や「学習規律」「高校入試に向けての模擬面接練習」等を行いました。日々の学習の積み重ねを大切にしていきたいです。








面接練習
2月2日に大宜味村「教育の日」・合同授業参観を行いました。「教育の日」の関連行事として、教育活動において顕著な実績を挙げた児童生徒が表彰され、また、小・中学校の総合的な学習の時間の成果を小学校3年生と中学1・2年生が発表しました。その後の、授業参観では道徳の授業や特別活動の授業を行い、「郷土の伝統と文化の尊重,郷土を愛する態度」や「学習規律」「高校入試に向けての模擬面接練習」等を行いました。日々の学習の積み重ねを大切にしていきたいです。
1月19日(日)に第66回沖縄県PTA研究大会国頭大会が名護市で開催されました。午前中は4つの分科会が開催され、午後は名護市民会館で全体会が開催されました。各地域のPTAの取り組み等、とても参考になりました。全体会後に令和6年度沖縄県PTA連合会表彰があり、大宜味小・中学校PTSAで長年ご尽力いただいている、平良新太さんが沖縄県PTA連合会賞を受賞されました。また、国頭地区PTA連合会表彰において、大宜味小・中学校PTSAで長年ご尽力いただいている、真喜志亮さん、宮城健次さんが国頭地区PTA表彰を受賞されました。おめでとうございます。また、日頃より各種行事等で大宜味小・中学校へ御支援いただいているPTSA会員の皆様にあらためて御礼申し上げます。
1月10日(金)に高校受検を控えた3年生全員が面接試験の練習に臨みました。今回は大宜味村地域の方々のお力を借りて、中学校職員以外の視点から面接に関するご指導をいただきました。3年生も事前の準備にしっかりと取り組み、面接前もとても緊張しながらも真剣に取り組んでいる様子が見られました。今回得た学びを本番の試験に生かしていけるよう、中学校職員も力を合わせて3年生を応援します。年始のご多用のところ、本校のためにお力添えいただきました、大宜味村教育委員会教育長はじめ職員の皆様、大宜味子ども園園長先生、大宜味村観光協会会長大崎様、大宜味小学校校長先生・教頭先生、ありがとうございました。御礼申し上げます。
1月7日(火)に3学期始業式を行いました。本校生徒が3学期への決意と抱負を述べ、学校長からの式辞がありました。1学年からは「資格取得などにチャレンジし学習規律も含めた学習環境を整え、よりよい学校生活を送る」こと、2学年からは「コツコツ努力する」こと、3学年からは「受験を控えて、意思を強く持ち、良い雰囲気で学習を継続し、体調管理に留意する」「保護者をはじめ、これまで支えてくださった方へ感謝を伝えられる卒業式にする」こと、生徒会からは「一人一人の力を合わせて、みんなで学校を盛り上げていこう」とそれぞれ述べていました。その上で、学校長はクロームブックを活用して「目標を立てて粘り強く取り組むことの重要性」また、目標を達成するために「最高の目標、中間の目標、最小の目標」と目標に具体性を持たせ、出来ることから取り組んでいく重要性について述べられました。すべての生徒が自分の目標に向かってそれぞれの取り組みを継続していくことに期待しています。
12月25日(水)に2学期終業式を行いました。2学期は82日の授業日数があり、文部科学省指定道徳教育の研究発表会、小中合同運動会をはじめ多くの行事がありました。テストや部活動の大会等もある中、それぞれの生徒は多くの事にチャレンジをしてきました。終業式では各学年・生徒会の代表生徒による2学期の振り返りがありました。1学年は「集合整列などが早くなったこと」が成果として挙げられ、2学年は「2学期の経験を最高学年を迎えるにあたっての自覚に変えていくこと」3学年は「たくさんの思い出を作り、今後の受験に向けてそれぞれが準備を進めていくこと」生徒会は「メリハリをつけた冬休みにすること」を発表していました。学校長は電子黒板を使って、2学期の生徒の頑張りを振り返りつつ「変化の予測が難しい時代を生きるみなさんは様々なことに挑戦し、頭と身体を使い、心を磨く」ことが大切であることを式辞で述べていました。冬休みは普段できない体験をしつつも、安全や健康に気をつけて充実したものとなることを期待しています。すべての生徒が3学期に元気な姿で登校するのを職員一同待っています。
12月23日(月)に生徒会執行部と専門委員会委員長の引継ぎ式を行いました。令和6年度生徒会テーマ「ONE and ONLY ~大中にしかできないことを~」のもと、第45代生徒会執行部と専門委員会委員長は常時活動や学校行事等で生徒の中心として、力を発揮してくれました。様々な試行錯誤を乗り越え「魅力ある学校づくり」に向けて陰日向なく学校のために尽力してくれたみなさんの思いが次の生徒会役員・専門員会役員につながっていくものと思います。大変お疲れ様でした。そして、次の生徒会執行部・専門委員会委員長のみなさん、大宜味中学校の良さを伸ばし、課題を改善していけるように自主的・主体的に活動していくことを期待しています。
12月20日(金)に令和6年度年末・年始の交通安全県民運動「大宜味村シークヮーサー作戦」が、津波区(ガタ原・交通安全記念碑)で行われました。本校からは生徒会役員執行部3名と小学校からは児童会代表3名が参加しました。年末・年始は、飲酒の機会が増えることによる飲酒絡みの交通事故や、交通量の増加により交差点等の交通事故の発生が懸念されます。村の特産品であるシークヮーサーの配布をドライバーに行い、広く村民に交通安全思想の普及・浸透を図ることにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。大宜味小・中学校の代表が一生懸命にドライバーの皆様に安全運転を呼びかけながら、シークヮーサー100袋を配布していました。私たちも含め、年末・年始の交通安全やルール・マナーの遵守に心がけたいです。
12月18日(水)に自治体国際化協会沖縄様や国頭村教育委員会所属ALT、本校のALTを講師として国際交流を実施しました。道徳科とも関連を図り(内容項目:C-18国際理解,国際貢献)で「異なる国や地域を背景に持つ人々との交流を通して、日本との文化や価値感の違いについて考えさせ、そういった人々と相互理解しながら生きていくことの重要性に気づかせる」ことを目的に授業を行いました。アメリカ、韓国、ペルー、ベトナム、メキシコ国籍の講師からそれぞれの国の文化を背景にした価値感等について説明を行い、その後質疑応答をするなどのコミュニケーションを図りました。縦割りの生徒グループを編成して、時間を区切ってすべての教室を巡る方法で授業を進めました。普段の授業では聞くことができない貴重な体験となりました。「他国を尊重し、互いに理解し合うためには?」という大切な問いにそれぞれの生徒がそれぞれの考えを持ち続けることを願っています。自治体国際化協会沖縄の皆様、国頭村教育委員会のALTの皆様、ありがとうございました。
今年度の生徒会長選挙の際の公約に共通して挙がっていたのが特に1・2年生の「学習規律の改善」でした。最近の1・2年生向けの授業態度についてのアンケート結果からも「日々の授業で、私語などがあり集中できない」との意見が挙がっています。そのような実態を踏まえて、12月18日(月)に新生徒会が企画し「学習環境を整える」ための話し合い活動を行いました。縦割り班で「実態をつかむ」「解決方法を考える」「ルールを考える」などについて話し合い等を進めていきました。その結果「study project すたぷろ★取り組み週間12/17~12/20」に取り組むことに決定しました。その取り組みの結果を振り返り、今後につなげていく予定だそうです。特別活動の活動形態、方法原理である「なすことによって学ぶ」を生徒会中心に展開し、自分たちの学校を自分たちでよりよく創ることにチャレンジしています。
大宜味村を代表する特産品のシークヮーサーですが、冬には「クガニ」と呼ばれる、熟して黄色くなった果実となります。その「クガニ」を語源とした「くがにー発表会」を本校では毎年開催しています。総合的な学習の時間等の学習成果を表現する場です。1学年は「地域を観光の視点で探究する学習」2学年は「職場体験学習で学んだ働くために大切なこと」3学年は「修学旅行での学びや進路学習での学び」をそれぞれの学年の方法で発表しました。また、地区音楽発表会に参加した全校合唱や海外短期留学の報告も行いました。ICT機器も活用しながら、各学年生徒の成長が感じられる貴重な機会となりました。