11月4日に大宜味小学校・中学校合同で地震津波避難訓練を実施しました。震度6強の地震が発生し、大津波警報が発令された設定で訓練を実施しました。中学生は一次避難場所の高台「結の浜展望台」へ、小学生は2次避難場所の「有限会社みのり」へ避難をしました。避難訓練の講評として、国頭地区行政事務組合消防本部の濱元さんからは「避難は比較的スムーズだったが、私語が多く、肝心な指示が聞き取れない可能性がある」旨のアドバイをいただきました。また、学校長からは「なぜ緊急避難時に私語がいけないのか?」や「中学生は自分自身の命を守るとともに、場合によってはこども園の幼児や高齢者を助ける役割を担う場合もある」旨の講評がありました。「災害は忘れたころにやってくる」ことを肝に銘じ、緊急時に適切な判断・行動ができるようにしたいですね。避難訓練に御協力いただきました「センチュリー」様「名護警察署」様「国頭地区行政事務組合消防本部」様、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。



