平和学習特設道徳授業

6月18日(火)は毎年実施している平和学習特設道徳授業を実施しました。慰霊の日も間近の中、道徳科の授業を通して「平和」について生徒それぞれが自分の考えを持つことを目的としています。教材は『ちむどんどん』という絵本を使用しました。朝読書の時間に副担任が絵本の読み聞かせを行い、4校時の授業では学級担任が「人間が人間でなくなるとは?」「亡くなった3人の子どもはどのような未来を生きたかったのだろうか?」「平和とは?どうしたら平和になる?」などの発問を行い、生徒はそのことについて真剣に考えていました。世界情勢を見渡すと必ずしも平和とは言いづらい中で、沖縄戦を経験した沖縄という地で「平和」について考え続けることは大切だと改めて感じました。

朝の読み聞かせの様子
道徳の授業の様子
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