今日、9月1日は「防災の日」です。
防災について考える日となるよう、給食献立にも乾物や缶詰、長期保管できる食材を利用して作りました。
炊き出しを想定し、腹持ちのよいすいとん汁を給食センターで本日作っている様子です。
すいとんをこねる時にスキムミルクを混ぜて、カルシウムが摂取できるように、常温保管できる豆乳を仕上げに入れて、栄養も補える工夫をしました。
災害時に被害を最小限におさえるために、日頃から備えることが大切です。
災害は予測が難しく、いつ起きるのかわかりません。
いざという時の対応として、1人×3日分の食料と飲料を備蓄しておくとよいと言われています。
日頃の食生活に、乾物や缶詰を取り入れる習慣があると、常に備蓄できて安心です。非常食の備えがある方は、時々消費期限を確認しながら、食事に取り入れる機会があるといいですね。
台風が気になる今週末。防災について家族で考える機会にしてみませんか?
【献立】ひじきの炊き込みごはん 豆乳入りすいとん
冬瓜のうっちん漬け もも缶 うまかっ十 牛乳
本日の使用予定食材が台風の影響のため、入荷できない材料があり、食物アレルギー28品目に該当しない在庫食材や乾物を活用しています。ご了承ください。
更新者:上野(学校栄養職員)